「僕だけがいない街」のアフレコ現場で悠木碧がアナウンサーにアフレコ指南

      2016/04/08

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新・週刊フジテレビ批評

2016年2月20日(土) 5:00~6:00 (60分)
フジテレビで放送 公式サイト

【出演】
悠木碧
新・週刊フジテレビ批評 僕だけがいない街 悠木碧

大地葉
新・週刊フジテレビ批評 僕だけがいない街 大地葉

鬼頭明里
新・週刊フジテレビ批評 僕だけがいない街 鬼頭明里

七瀬彩夏
新・週刊フジテレビ批評 僕だけがいない街 七瀬彩夏

菊池幸利
新・週刊フジテレビ批評 僕だけがいない街 菊池幸利

戸塚利絵
宮坂俊蔵

 

【概要】
フジテレビが放送した番組をフジテレビ自身がチェックする自己検証番組「新・週刊フジテレビ批評」
2月20日放送回では、フジテレビのノイタミナ枠で放送中のアニメ「僕だけがいない街」のアフレコ現場に潜入し、悠木碧、大地葉、鬼頭明里、七瀬彩夏、菊池幸利ら声優陣の高度なテクニックに迫る。

 

【見所】
番組開始から13分ほど経過した頃、テレビのあらゆる疑問を調査するコーナー「ハテナTV」で、キャラクターに命を吹き込む声優の高度なテクニックに迫るべく「僕だけがいない街」のアフレコ現場に潜入した。

「今日のハテナ? アニメのアフレコってどうやっているんだろう?」と題して、アニメが好きという久代萌美アナが東京千代田区にある録音スタジオ「サウンドイン」を訪れた。

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ここでは「僕だけがいない街」の他にも、同じフジテレビで放送中の「ドラゴンボール超」も収録しているようだ。
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スタジオ内へと入っていき、アフレコ現場(ブース)に潜入。
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ナレーション「早速スタジオを覗いてみると、中には4本のマイクと、2つの大型モニター」

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ナレーション「ここは、一度におよそ20人が入ることが出来る大きなブース。声優は、モニターに出る映像を見ながら台詞をマイクの前で喋ります。そして、ガラスの向こうは、アニメの制作スタッフが控えるコントロールルーム」

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ナレーション「この方が全体の責任者のアニメ監督」

新・週刊フジテレビ批評 伊藤智彦

ナレーション「しかし、アフレコの指揮を執るのは、こちらの音響監督なんです」

新・週刊フジテレビ批評 岩浪美和
名前は紹介されなかったが、監督の伊藤智彦と、音響監督の岩浪美和だ。

 

久代「ここでハテナ。どうやってアフレコしているんだろう?」

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やや茶番っぽい振りで、ここから実際の声優によるアフレコ風景に密着していった。

 

しばらくブースで待っていると、「よいしょ」と可愛い掛け声で重そうな扉を開けて、悠木碧ら声優陣が登場。
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悠木「おはようございまーす」
ナレーション「キュートな声と共に入ってきたのは、アニメ『僕だけがいない街』に出演している声優のみなさん。早速、自己紹介をお願いします」

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悠木「雛月加代役、悠木碧です」

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大地「ケンヤ役、大地葉です。よろしくお願いします」

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鬼頭「ヒロミ役、鬼頭明里です。よろしくお願いします」

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七瀬「オサム役、七瀬彩夏です。よろしくお願いします」

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菊池「カズ役の菊池幸利です。よろしくお願いします」

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久代「私、アフレコの現場に初めて来たんですけど、どうやって録っているんですか?」

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悠木「まずはテストといって、家でこんな感じで(演技を)作ってきたよ、というものを(映像と)合わせてみて、そのあと本番といって、収録が本当に始まるというような順序で録っています」

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悠木がすごくしっかり説明していて、謎の感動をおぼえた。
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その後、実際に「藤沼悟と加代がケンヤたちと合流するシーン」のアフレコをやってもらうことになった。
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正面にカメラが入るのは、声優陣としてはやりにくかっただろう。
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久代アナは、1本のマイクを複数人が巧みに使い分ける姿に感動していた。
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それから、どのタイミングでセリフを言うのか気になったようで、

久代「セリフを言うタイミングってどうやって分かるんですか?」
大地「『ボールド』というものがあって、画面に自分のキャラクターの名前がパッと出る、そういう印みたいなものがあって…」

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ナレーション「『ボールド』というのは、役名が書かれた四角いテロップのこと。声優は自分の役名のボールドが出たら、台詞をスタートします」

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タイミングが分かったところで、久代アナも人生初のアフレコに挑戦。
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悟が加代を連れて大きな木を見に行くシーンで、この場にいない土屋太鳳の代わりに、悠木と掛け合いを演じることになった。
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悠木に演技指導を請う久代。
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悠木「悟君の場合は、まだ小学生なので声変わりもしてないからこそ、女性が(演じる)っていうのもあるんですけど、ちょっと低めに『クリスマスツリー!』ってなると、ちょっと男の子っぽくなるかなっていう」

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久代「おお~!」

悠木が低めの声を出したことに感動する久代アナ、視聴者の期待に応えるように、悠木に色々と台詞のリクエストをお願いしだした。

久代「男の子っぽい女の子も聞いてみていいですか?」
悠木「加代なんかは割とそういうタイプなのかもしれないです。『バカなの、2月だよ』って」
久代「ああ~。女の子女の子している場合は?」

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悠木「『バカなの、2月だよ♡』」

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久代「あ~、萌え~」
悠木「そう、ですね(笑)」

「萌え」と口にする時点でアニメ好きではない気がするが、自分の名前を呼んだだけかもしれない。
ともあれ、悠木に色々な口調をリクエストした姿勢には感謝したい。

 

そんな指導とも呼べない指導を経て、実際にアフレコに挑戦。
かなり緊張している様子だ。
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案の定、台詞を飛ばしてしまう。
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久代「分かんない。場所が全然分かんない」

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テレビの生放送を何度も経験しているアナウンサーでも、アフレコ現場の独特な空気には緊張するようだ。

 

台詞は荷が重い分かり「ガヤ」に挑戦することになった。

ナレーション「ガヤとは、メインキャラクターのセリフの周りで聞こえる、他のキャラクターたちの会話のこと。ガヤがあることで教室の日常の雰囲気が伝わってきますね」

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まずは声優陣のお手本。
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久代「いま皆さん、一斉に喋りはじめましたが、何を言っていたんですか? セリフがあるんですか?」
大地「これは特にはセリフはなくって、アドリブですよね」

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久代「例えば、お二人は会話されていましたけど?」

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大地「昨日見たテレビについて熱く語って(笑)」

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悠木「うちは給食を食べた後なのに腹が減ったという話を」
菊池「もう腹減ってるなーって」

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どういうものか分かったところで、「昭和63年 小学校の教室」のガヤに久代も挑戦。

鬼頭「昨日、何食べた?」

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久代「昨日、オムライス食べた。お母さんケチャップで絵を描くのヘタクソでさ~」

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大地「何描いたの(笑)」
久代「何だっけな、『めざましテレビ』って描いてたかな~」

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ここでガヤ終了。

岩浪「はい、どーも。え~っとね、『めざましテレビ』この当時(昭和63年)やってたかな~」
久代「ああー!」

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岩浪「そういうのでNGもあるんですよね。『ガヤ』とはいえ、気を抜かないでやってください」

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久代「すみません、失礼しました」

 

スタジオに戻り、久代がアフレコの様子を振り返った。
やはり、かなり緊張していたようで「頑張れば頑張るほど棒読みになってしまう」と語った。

番組のナレーションを担当している声優の戸塚利絵と宮坂俊蔵(どちらも青二プロダクション所属)に、久代のアフレコがどうだったか尋ねると、
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戸塚「いやあ、堂々としててお上手でした」
宮坂「頑張ってました(笑)」
久代「本当ですか?」
アナ「宮坂さん、笑っちゃってるじゃないですか(笑)」

それからコーナータイトルを戸塚には美少女風に、宮坂には老人風に言ってもらい、声優陣の出番は終了。
計11分ほどの出演時間だった。

 

【総評】
★★★☆☆
時間は短かったものの、実際のアフレコ風景が見られたのは「僕だけがいない街」のファンには嬉しいご褒美だっただろう。
岩浪音響監督はお試しでアフレコに挑戦したアナウンサーにも容赦がなく、普段の仕事風景も何となく想像がつくような、そんな貴重な番組だった。
久代アナに演技指導をしたり、アフレコの段取りを説明する悠木が、ちゃんとした大人の社会人で妙な感動を覚えた。
ニコ生やラジオだとふざけて遊ぶのが仕事なので、こういう真面目な職人風の姿が見られたのは新鮮でよかった。
 
 

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