清水愛が吉田豪との対談で泣いた理由

      2016/04/08

清水愛、何でもやるってよ!0321

清水愛、何でもやるってよ! #8

2016年1月15日(金) 29分
ST-Xで配信 公式サイト
(月額1,080円の有料会員限定)

【出演】
清水愛

 

【概要】
清水愛が体当たりで挑むロケバラエティ番組『清水愛、何でもやるってよ!』
第8回は、前回に引き続き吉田豪との対談と、カポエィラ修行の模様をお届け。
対談では、ある出来事を思い出して涙を流す。

 

【見所】
前回の続き、作家でプロインタビュアーの吉田豪との対談『清水愛、吉田豪と対談やるってよ!』から番組は始まった。

 

お互いDJをやっていることに軽く触れてから、『恋愛事情について』というテーマで話していった。

吉田「見てて思うのは、アイドルオタより、声優オタの方が厳しい」
清水「何に対して?」
吉田「恋愛とか」
清水「恋愛することに対して? ああ、確かに」
吉田「アイドルは厳しいと言われてますが、声優ほどじゃないな、と」

清水は声優業界で仕事をしてきたため、テレビタレントが交際や破局を認めたり、ネタにする姿を「すごいな。信じられない」と見ているようだ。

吉田「声優常識では、ない世界ですよね」
清水「はい、文化が違うんだなーって」
吉田「声優さんは何でより厳しいんですかね? やっぱり2.5次元的な?」
清水「アニメキャラと一緒に見えるからじゃないですか。このキャラの向こう側として見るから」
吉田「現実は見たくない、とかそういう?」
清水「ええっ、分かんない。○○ちゃんは、こんなコト言わない、みたいなことですよね」

(どうしても、飛影を思い出すのだが)

吉田「それは守ろうという意識はあるんですか?」
清水「……」

吉田は、対談の前にDDTプロレスの社長に清水について聞いた際「素直ないい子です。ただ、男性関係は闇に包まれてる」と教わったようだ。

声優は親しい同僚・同業者にも交際関係については口を割らないことが多いので、意外ではない。

吉田「ちゃんとそういうところも幻想を守ってるんだなって」
清水「ああ、ああー、ああ」

この後も、清水の恋愛事情について少し探りを入れる吉田だったが、やはりガードは固く具体的なことは何も聞けなかった。

男性に素直に頼れない、というようなことだけ話していた。

 

 

続いて清水の『悩み』をテーマに話すことになった。

清水「何でしょう……。人間味の出し所が判断できない。今の時代、簡単にツイッターだったらリプライを飛ばせる、知らない人が不躾に話しかけることが出来るじゃないですか」
吉田「はい」
清水「難しい……。なんか……。これは話してどう発展するか分かんないんですけど……」
吉田「あ、涙が」
清水「すみません」
吉田「いえ、大丈夫、大丈夫」
清水「お友達が若くして亡くなってしまって、その時に悲しいなと思って、反応しないのも何だし、でも反応するのも何だし、難しいけど、思ったことを言ってみたら『結婚したと思ったら死んでてワロタ』みたいにまとめられてて、そんなこと言ってないし、言われて悲しいし……。もし私が違う性格だったら、RTして『こんな酷いこと言われた』って、どことは言わずに『こんな目にあった』ってこぼしていたかもしれない」

ここで補足するようなことではないかもしれないが、若くして亡くなった友達というのは、2015年10月27日に逝去した松来未祐のことだ。

突然の訃報に触れた際、清水は「検索のトレンドに名前あったからご結婚かと思ったのに」とツイッターに書き、その約2時間後に「さっきの自分の発言をもし不快に思った方がいらしたら申し訳ありません。幸せな報告だといいなと思って項目を開きました…。謹んで哀悼の意を表します。」と書いたことがあった。

そんな経緯を上述のようにまとめたサイトを目にしてショックを受けたのだろう。

この対談は2本撮りで、前回放送が1月の初旬だった。

年末進行だったことを考えると、収録したのは2015年11月の、ショックを受けてまだ間もない頃だったかもしれない。

目が潤むという程度ではなく、清水がボロボロ泣いていたので、見ていて胸が痛かった。

清水「もしかしたら、それが人間味を見せた少ない機会の一つだったかもしれない。でも、そんなこと言われてるのに気付いて、どうしたらいいんだと思って……。かなり最近のショッキングな出来事だったんで、人間味の見せ方って難しいなと思って」
吉田「たまに見せた瞬間に、それをくらうと……」
清水「見せるべきではないというか、見せない方が無難かなというのはあります」
吉田「気持ちはすごい伝わりました」
清水「すみません(笑)」

そんなわけで、清水はツイッターに愚痴や弱さを吐露するのではなく、プロレスの受け身などで体を動かしてストレス発散しているようだ。

清水「人に見せる部分は綺麗なところだけでいいんじゃないかな、みたいな」

 

 

続いて『2016年の目標』をテーマに話し、清水はお客の反応を見て、肌で感じながら、プロレスも芝居も提供できればいいと語った。

 

 

ここで対談は一旦中断し、『清水愛、カポエィラやるってよ』の後編が始まった。

前回から、プロレスで活かすためにカポエィラ修行を行っているのだ。

まず『シャペウ ジ コウロ』という技を教わる。

手をつきながらの飛び蹴りだ。

清水は少し身体が固いため、やりにくそうだった。

ミットを使うと目標が出来るお陰か、形になっていた。

真剣に技の習得を目指す。

次に『アルマーダ コン メイア ルーア ジ フレンチ』という技を習う。

先生曰く、最高難度の技だそうだ。

本来、教える予定ではなかったが、清水の飲み込みが早いため教えることにしたようだ。

最後に、今まで教わった技を全て組み合わせる連続技に挑戦。

『アウー』『メイア ルーア ジ フリンチ』『メイア ルーア ジ コンパッソ』『シャペウ ジ コウロ』『ジンガ』『アルマーダ コン メイア ルーア ジ フレンチ』

メキシコ料理のフルコースみたいだが、全てカポエィラの技名だ。

二回目の挑戦では、一回目よりスムーズに出来ていた。

連続技を見事にこなした清水のカポエィラを、先生が総括した。

先生「もっと色々教えたいこともある。すぐに上手くなりそうな気もするんで」
清水「また来ます。ありがとうございました!」

修行が終わる頃には、汗だくになっていた。

 

再び対談に戻り『2016年の目標』をテーマに、清水愛が思わぬ発言をした。

清水「2016年は、年齢が年齢なんで結婚したり出産したいなと思ってるんです」
吉田「えらい具体的なこと言いましたね」
清水「産むなら2人以上欲しいなと思っていて」
吉田「リアルに考える年齢ですもんね」
清水「そうなんです。頑張り始めようと思って。今年は婚活、妊活をしたいんですけど、プロレスと両立って絶対難しいじゃないですか。だから、ある程度(子どもが)育ったら戻ってきたいんですよ。なので、お休み興業を。『これまでありがとう。お休みします。またよろしく』みたいな。そういう興業が出来たら」
吉田「『これから子作りに励みまーす』って。画期的」
清水「具体的に言うと、そういうことになりますね(笑)」

対談はここまで。

 

 

その後は、新年の放送ということで2人で『勝利八幡神社』に初詣に行った。

勝利という名前にあやかり、スポーツ関係者の参拝が多いようだ。

15円の賽銭でたっぷり願い事をする清水。

吉田「えらい長いですけど、15円で頼みすぎじゃないですか。何を願ったんですか?」
清水「元気な子どもが生まれますようにって(笑)」
吉田「具体的な話だな、また」

何らかの当てがありそうな清水の願いだった。

 

それから、それぞれ絵馬を書いた。

清水「どんな時も笑顔ですごせますように」
吉田「死ぬまで現状維持!」

 

最後に『清水愛、自撮りするってよ』を流して番組は終了した。

 

【総評】
★★★★★
対談では、かなり深いところまで聞くことが出来た。
恋愛事情については口が堅かったが、友人を亡くした際に起きた出来事だったり、婚活・妊活を2016年の目標にしたり、この番組でしか聞けない話ばかりだった。
吉田のプロインタビュアーとしての腕あってこそか。
清水がカポエィラに励む姿は、映像でなければ魅力は伝わらないだろう。
DVD化が決まっていない現状、ST-XかAT-Xに加入しなければ見ることが出来ない。
ややハードルの低いST-Xがお勧めではあるが、杉田智和と中村悠一の『東京エンカウント弐』のST-X配信が決まっていないため(ゲーム映像の権利が難しいからだろう)、最も面白いと評判の『東京エンカウント弐』も見たいのならば、AT-Xに加入するのがベストだ。
 
 

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