前野智昭が諏訪部順一と呑みながら外画とアニメの違いを語る

      2016/04/08

諏訪部順一のとびだせ!! のみ仲間 前野智昭0509

諏訪部順一のとびだせ!! のみ仲間 #3

2016年1月15日(金) 25分+5分
ST-Xで配信 公式サイト
(月額1,080円の有料会員限定)

【出演】
諏訪部順一

前野智昭

 

【概要】
酒を愛する諏訪部順一が、同じく酒を愛するゲストとホロ酔い気分でおくるトーク番組『諏訪部順一のとびだせ!!のみ仲間』
第3回では、前野智昭と鯖料理専門店『SABAR 恵比寿店』に入り、酒を飲みつつ仕事や私生活について赤裸々に語った。

 

【見所】
諏訪部順一とゲスト声優の酔っぱらいトークが楽しめる『諏訪部順一のとびだせ!!のみ仲間』

今回から前野智昭をゲストに迎えて、普段では話さないような仕事や悩みについて熱く語る。

 

 

場所は恵比寿。

生憎の空模様だが、ロケはほぼ全て屋内で行われるので特に問題ないだろう。

諏訪部「ご機嫌いかがですか? 諏訪部順一です」

諏訪部は魚の中でも鯖が特に好きで、最も万能な魚なのではないかと思っていたようだ。

そんな鯖を煮たり焼いたりするだけでなく、世界の色んな調理法で楽しめる、とろさば料理専門店『SABAR 恵比寿店』が今回の舞台だ。

店の前で待っていた前野と合流。

諏訪部「鯖、好きですか?」
前野「大好きです」
諏訪部「良かった。今日は存分に食べて、存分に飲んで」

 

 

早速、店の中に入っていく。

諏訪部「いやあ、楽しみですね」
前野「鯖オンリーってなかなかないですよ」

まずはドリンクを注文。

諏訪部「ワインとかあまり飲まない?」
前野「お祝いごとの時はもちろん頂きますけど」
諏訪部「日常的にはあまり飲まないですか」
前野「諏訪部さんと違ってバブリーじゃないんで」
諏訪部「止めろよ、俺をバブリー呼ばわりすんの。前野くんがロリコンだっていうのと同じように、俺をバブル系にしないでくれ」
前野「本当、それ、止めてください。色んなところで俺のロリコン説を流布するの」
諏訪部「だって前野、若い子が好きなんだろう?」
前野「年下が好きって言っただけで、幼児が好きとかそういう訳じゃないです」
諏訪部「でも、高校生ぐらいが好きなんだろう?」
前野「嫌いじゃないですけど」
諏訪部「もう中高生好きって言ったらロリコンですよ」
前野「そんな中高生は対象にはならないですよ」
諏訪部「一番下はどこなの?」
前野「二十歳くらいじゃないですか」
諏訪部「二十歳ですか。前野くん今は三十?」
前野「三十三になりました。一回りくらいだったらまだ……」

ここでドリンクが運ばれてきたため、ロリコン疑惑のトークは終了。

まだまだ突っ込んで聞いてほしかった。

残念だ。

 

 

乾杯。

前野はハイボールで、諏訪部はポールスターだ。

前野「これうめえな。いい感じです」
諏訪部「これも美味しいよ。すごく甘めだね。だから食前酒という感じで頂ける。女子受けよさそうです」
前野「これもすごく飲みやすくて美味しいです」

酒の肴を注文。

鯖にちなんで38種類の料理があるみたいだ。

つきだし(お通し)は、缶に入っている焼き鯖寿司だった。

諏訪部「すんごい脂のってる」
前野「うん、うんまっ」

 

 

トークテーマ『料理』

諏訪部「するの? 料理って」
前野「ガンガンしますよ。困ってるんですよ。一人で料理している時間が楽しくて」
諏訪部「自分で買い物行って?」
前野「はい」
諏訪部「スーパーとか買い物行って、バレたりしないの?」
前野「いや、まあ、しますよ(笑)」
諏訪部「やっぱ、マスクしてんの?」
前野「してますよ。してますし、ポイントカードとか必ず出しますし、裏には名前とかも書いてますし、そこでレジの店員さんとかに『はっ』って言われることはありますね」
諏訪部「お店の人にバレるんだ?」
前野「よくバレますね」

ここで、『クミンの香る モロッコ風ポテトサラダ』が運ばれてきた。

諏訪部「クミンが爽やかだね。クミンシードって常備してるんですよ」
前野「すごいですね。うち、ないですよ」
諏訪部「スパイスを常備して、よく使うのよ。こういう風な使い方も出来るのか」

料理のトークに戻り、前野の得意料理が肉じゃがで、クックパッドで人気あるレシピが一番美味しかったと語った。

諏訪部もよく料理をするので、肉じゃが談義で盛り上がった。

前野「完璧ですね。お金持ちで、声もよくて、料理も出来て」
諏訪部「その方向のいじり、止めろって言ってるだろ(笑)」
前野「見てる人も思ってますよ。何でこの人は、金廻りが良さげなんだろうって(笑)」
諏訪部「そんなことないよ。イメージ先行型です」

 

ここで、『とろさば氷温刺身』が運ばれてきた。

店長が器に水を注ぐと、底に敷いてあるドライアイスが溶けだして靄をつくった。

諏訪部「竹田城みたい。やばいですよ。女の子連れてきたら喜んじゃうタイプの店じゃないですか」
前野「うん! 美味いとしか言えないです。こんな鯖食ったの初めてですよ」
諏訪部「凍ってるところが口の中で溶けていく感じがいいですね」

 

 

トークテーマ『やりたい番組』

前野は、趣味のゲームやジャイアンツや好きな作品(映画や漫画)を絡めた番組をやりたい気持ちはあるものの、他の人と違って何も出来ないので、声が出なくなったら自分は終わりだと思っているようだ。

諏訪部「そんなの、みんな同じだよ」

素っ気ないようで、慰めとも激励ともとれる言葉だった。

諏訪部はビール小で、前野はトマトハイボールで2度目の乾杯。

運ばれてきた『SABARのフィッシュ&チップス』を実食。

諏訪部「普通のタラとか白身の魚より美味しいかも。生臭さがないし、脂もすごくのってるから。塩味もあるから、タルタルとかつけなくても十分美味しい」
前野「うわ、本当だ、うんめっ、これ」

などと話している間も、店長が藁焼きの調理。

火柱が出来ていた。

 

トークテーマ『パフォーマンスをすること』

前野はキャラクターを演じる芝居をよくやっているが、生の芝居や、単独ライブなどはやったことがない。

興味はあるが、スケジュールの調整などで迷惑がかかるので、そこまでしてやりたくないようだ。

加えて、作詞・作曲・プロデュースなどが出来るわけでもないので、より声優という仕事に対して守りに入っている、と自己分析した。

諏訪部「でも、それは、やってないからでしょう? 試しにやってみたら、意外といいものに仕上がるかも」
前野「かもしれないですね」

 

ここで、『とろさば藁焼き』が運ばれてきた。

前野「一瞬で溶けました」
諏訪部「魚がそんな、口の中で溶けるわけが……溶けるう!」

 

 

トークテーマ『これからの過ごし方』

前野は元々、外画の吹き替えがメインだったので、そちらも続けていきたい。

吹き替え固定の役者を、山寺宏一や森川智之のように増やしていきたいと語った。

前野は実は、外画の実績を評価されて今の事務所に所属できたようだ。

前野にとってアニメと外画では、外画の仕事の方が役者の演技の上に演技を重ねるので分かりやすい(やりやすい)。

一方アニメは、コマとコマの間を想像で埋めなければいけないので、アニメの仕事を始めた頃はひどく難しく感じたようだ。

かなり踏み込んだ解説だった。

ただ、アニメの仕事に慣れた声優が外画に行くと、外画の吹き替えは難しく感じので一長一短だとも語った。

 

 

おまけ放送の『〆の一杯』では、食べた中で一番美味しかった料理はどれかから話を始めた。

前野は『モロッコ風ポテトサラダ』で、諏訪部は『SABARのフィッシュ&チップス』だった。

 

トークテーマ『普段行くお店』

前野は小金持ちになったので、声を張らなきゃいけない騒がしい店にはもう行かなくなったと語った。

そんな流れで『貯金』の話になり、

諏訪部「貯金いくら?」
前野「諏訪部さん教えてくれれば言いますよ」
諏訪部「一億円より上か下かだけ教えて」
前野「一億は流石にないですよ。そんなないです」
諏訪部「食いついてこないな、意外と。だってほら、人のギャラの話と移籍の話は大好物じゃん」
前野「ゴシップネタ大好き。誰が次、辞めるとか」
諏訪部「移籍情報大好き」
前野「諏訪部さん、じゃあ、いくらくらいあるんですか?」
諏訪部「何が?」
前野「最高月収」
諏訪部「馬鹿か。芸人さんとか最近言ったりするけど、言えるかよ」

この後、前野はしばらく粘っていたが、諏訪部は口を割らなかった。
ただ、

諏訪部「サラリーマン時代よりは上」
前野「脱サラ成功ということですね」
諏訪部「と思います」
前野「夢はありますな」
諏訪部「でも、一歩踏み外すと地獄だから」
前野「そうですね。リスキーですね」
諏訪部「そういう淵を歩く仕事です」

以上で番組は終了。

 

 

【総評】
★★★★☆
ほぼ固定カメラで飲んで食べて喋っているだけだが、声優や業界に興味ある人にはかなり有意義に感じるトークテーマが多く、退屈しなかった。
あまり馴染みのない鯖専門店が舞台ということで、一度食べてみたいと思わせるような料理ばかりだった。
前野のファンなら必見と言っていい回になったと思う。
次回もこの続きから放送するようだ。
どんな話が聞けるか楽しみだ。
 
 

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